2006-06-17

LA DOLCE VITA



はたして、ドルチェビータだったのかどうかはわかりませんが、20代後半に一年間イタリア人の男性と生活をともにしておりました。朝は家の中庭のテーブルにパーッとテーブルクロスをかけて朝食の準備から始まります。エスップレッソマシーンでコーヒーの用意。フレッシュなオレンジをしぼってオレンジジュースをつくる。あとはパンケーキとかだったかな。彼の家の庭はとても広大でした。そして季節ごとにめくるめくいろんな花が咲く。家は二百年ほど前の農家の家を改造した作り。階段は石なのに弓なりにとけてました。夜は窓から握りこぶしくらいの大きさのオレンジ色の光が見えている。この光の固まりがフィレンツェの街。街の中心部から車で一時間くらいかかるモンテセナリオと言う街にすんでおりました。飲み水は家のもっと上の方まで汲みにいってました。それまで東京暮らしだった私にはなにもかもかカルチャーショックでした。いきなり田舎暮らしに打ちのめされたんです。気になるでしょどんな人と付き合ってたか。24歳年上の方でした。じゃまたつづきは気が向いたときに…

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 うさぎは「大人の男性」は、苦手・・かな?(青年・中年・老年も、かも)。マコちゃんは、いい思い出になってるんでしょうね。そんなに年上とは・・・あれ?聞いてたかも~(笑)、ごめんー。
 「ローマの休日」でもグレゴリー・ペックがおじさんに見えた・・高校生だったな~(朝日会館に名画座があったのよ。知ってる?)。こないだBSで見たら、アン王女がキュート!うさぎも年取ったもんだ・・・しかし。

匿名 さんのコメント...

うさぎさんは、かわいい男の子がすきなのかなぁ
私はまぁ、若気の至りっちゅうやつですね。