2010-11-27

予知歌



例えば、予知夢とかあったりするじゃないですか、
私の場合は、鳥がお知らせにやって来ることが多かったり、
素の状態の時にぽかんと、映像が浮かんだり、
いきなり何の脈絡もなく口から思いがけない曲が出てきて勝手に口ずさんでいたり。

今月の上旬、朝目が覚めるといっつも”セーラー服と機関銃”のテーマソングを口ずさんでいました。
なんでかなと思いつつ、口からは
”スーツケースいいっぱぁいにつめこ〜ンだぁ、希望という名の重い荷物を〜
 君は軽々と〜きっと持ち上げて、笑顔見せるだろう〜
 愛したぁ〜男たちィを〜輝きに〜かえて〜”
とこんな具合…
(もちろん、口をすぼめて歌います。薬師丸ひろ子ちゃん風に
 そして映画のラストシーンのように”快感!”と、いえるようにという願いをこめつつ(アハハ〜))


で、今回の旅の間じゅう私が口ずさんでいたのがこの曲
(当時デビューしたてのオリビア風に、妖精になった気分で口ずさみます。
 できればサビの部分はスキップをするような感じで。(はい、これまた、笑ってください))
オリビア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑」(Have You Never Been Mellow)

There was a time when I was in a hurry as you are
I was like you
There was a day when I just had to tell my point of view
I was like you
Now I don't mean to make you frown
No, I just want you to slow down

Have you never been mellow?
Have you never tried to find a comfort from inside you?
Have you never been happy just to hear your song?
Have you never let someone else be strong?

Running around as you do with your head up in the clouds
I was like you
Never had time to lay back, kick your shoes off, close your eyes
I was like you
Now you're not hard to understand
You need someone to take your hand

Have you never been mellow?
Have you never tried to find a comfort from inside you?
Have you never been happy just to hear your song?
Have you never let someone else be strong?

<訳詞>
あなたの様に急いでいた時があった
私もあなたみたいだった
ただ自分の主張をしなければならない日もあった
あなたみたいに
でも、あなたにしかめっ面させるつもりじゃないのよ
いいえ、ただ、あなたにもっとゆとりを持って欲しいだけなの

今までにくつろいだ気持ちになったことはないの?
心の中の安らぎを見つけようとした事はないの?
ただ、自分の歌を聞いて幸せだと思ったことはないの?
他の誰かを励ましたりした事はないの?

走り回っていた。あなたがするように、心ここにあらずで
私もあなたみたいだった
ノンビリする暇もなくて、靴を脱ぎ捨て、目を閉じて
あなたみたいにね
だから、あなたのことは解からなくはない
あなたの手を取る誰かが必要なのよ

今までにくつろいだ気持ちになったことはないの?
心の中で安らぎを見つけようとした事はないの?
ただ、自分の歌を聞いて幸せだと思ったことはないの?
他の誰かを励ましたりした事はないの?


今回の旅では、
軽い荷物でふらりと遊びにきた姉と弟だったのですが、
最終日に、結局スーツケースを買って、
希望をたっぷり詰め込んだ今回の旅の同行者(写真下)が
“マコピンいっつもそればっかり歌ってたね〜”
と。
なんで、今どきオリビアニュートンジョンなんでしょう?
よくわかんないんですが、
“セーラー服と機関銃”にしろ
“そよ風の誘惑”にしろ
なんともすばらしい歌詞だなと。
今現在の私のまん中の部分を歌っているような気がします。

そう、私のまん中の部分といえば、
遠いところにいて、時々メールで話すくらいの
もう、何年も何年も会っていない彼女
なのにどうしてどうして、そんなに私のことが解るの?
感激しました。http://ccbellwell.blogspot.com/2010/11/blog-post_23.html
ひとりでほくそ笑んで楽しもうかとも思ったけど、
嬉しいことはたくさんの人に伝達したい。

世の中は、不思議でおもしろいことがいっぱいね。
でも、それらはすべて偶然じゃなくって必然。

2010-11-11

私はどこへ



この一ヶ月くらいの間、
かなりしんどい時間を過ごした。
自分が自分であって自分でないような心地。
いろんな事が重なったので、どれのせいだとも言えないだろう。
ただ、心ここにあらずというのは、人にもわかるようで、
対応している人にも、まるで私の存在が薄くなっているかのように、
まるで、私のことが見えていないかのような行動をとられたり…
一番笑えたのは、
マックで注文しても注文した商品が届かないの!
あの〜○○まだですか?
って聞くと、あ!すみませんって
まるで頼まれてなかったかのような対応、
あの、マクドナルドでだよ〜大笑い!
薄かったんだなぁ、この一ヶ月の私…

やっと、体と心がくっついたような今日この頃。
あぁ、キツかった。
遠くに行ってしまった自分を裏山に登って
『もどってこいよぉ〜』
と、言っているときの眺めです。

戻ってきて、美しいバラと戯れたい思っているときの店の縁側です。