2006-07-13

月見てます


20代にはこんなことしたことがなかった。ひとりでゆっくり月を眺めるなんて…月見っていいもんです。お月さん出てくるの絶対夜だから、お月さんと一緒に呑める。都会にいるとついつい空を仰ぐことが少なくなる。だって、目の前の風景の空の分量が少ないもんな〜東京にいた時の住まいの窓から見えていたのはマンションの窓たち。月を見た記憶がほとんどない。それを思うと現在はなんてすてきなところにいるんだろうと思う。月はそれだけでカーンと出てくることはあんまりなくっていろんな形の雲を従えてやってくる。それがとてもすてき!これは昨日のお月さん。何気なく縁側に座っているとむこうからアプローチしてくるのでついついのせられて一緒に長いこといてしまう。ひとりの夜はもちろん寂しさもつきまとうのですが、こうやってお月さんと呑んでる私はとても幸せだと思うのです。

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