2019-04-10
本当のTRUE ROMANCE
ポピーを見に行った後、たっちゃんとるりちゃんが迎えに来てくれた。
何年ぶりだっけ。
三人逸る気持ちを抑えつつ、夕食へ。
LAのショッピングモールのお食事どころ、侮れません。レベル猛烈高いです。
それぞれ好きな飲み物頼んで、美味しいご飯。
懐かしい話は、どこから話す?あぁ、時間が足りない、、、
夕食だけのつもりだったけど、今夜泊めてよ!と強引に申し込み受諾。
たっちゃんとこに泊まることにする。
WHOLE FOODSでお買い物して、
たっちゃんちへ。
なんだ!ホテルカリフォルニアみたいな外観のこのマンションは!
たっちゃんと出会ったのは、30年近く前。
マコちゃん、俺の友達に会ってとおっくんから連絡があって初めて会ったのが恵比寿の駅前のKFCの前。 しょうがなく東京モードの格好してるけど、うんこ座りでヤンキー臭バリバリ、、、初対面の印象は、大丈夫かいなこいつ、、、だった。
紆余曲折あって、たっちゃんは東京生活を経て、ハワイで生活し、今はLA在住。
はぁ〜時間ってすごいね。
ポピー畑を後にハイウエイを走っている時に、もうこんなとこにどうして?というところにあったモーテル。ともちゃんが、
「こんなとこ、誰が泊まるんかねぇ〜?」と発していた言葉に、
いやいや、TRUE ROMANCEのクラランスとアラバマみたいに、北や東からひた走りに走ってきた人たちが、もう限界!ここで寝よう!ってとこなんじゃない?って思えた。
そう思わん〜?ってたっちゃんたちに言ったら、
「絶対そうよね〜!」って。
「そうそう!ビバリーヒルズ行ったらさぁ〜マイケルの家の隣って、エルビスの家んなよ〜」
「へぇ〜』
「俺たちこの前、珍しくTRUE ROMANCEの上映会があって映画館行ったら、ルリがポップコーンこぼしてさぁ〜、もう会場で『わざとやろ〜〜!』って、妙に盛り上がったんよ〜!」
あぁ、楽しすぎる!
壁にはこの絵。
今回初めての渡米で私のLAのイメージは、クラランスとアラバマがたまたま手に入れてしまったドラッグを売りさばきに行く場所のイメージ。
あながち違ってない。ありがとう、タランティーノ。ありがとうトニー・スコット、そして大好きなハンス・ジマーの名曲。
もう、ちょっとした美術館っじゃないですか!
下、TRUE ROMANCEのクライマックス。目を打たれたクラランスをおりゃ〜〜!とたくましくカンク〜〜ンまで車を走らせるアラバマ!たっちゃんのお友達の作品です。
左には、手塚治も宮崎駿もあこがれのメビウス・アイザックの作品。
たくさんの素敵な作家さんたちのお話もしました。
いろんな分野で、それぞれ頑張っている友人たち。
もう、それ自体が財産!
楽しい夜でした。
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