朝、いつものお米屋さんに玄米を買いにいったら
レジのむこうの私の大好きなカレンダーにこんなコトが書いてあった。
《言い訳がうまくなるほど向上への道が閉ざされていく》
【解説】
失敗をしたり、人の期待を裏切った時、素直に自分の非を認めるのは勇気のいることです。
「自分は悪くない」と、ついその原因を他に求め、言い訳をしたくなります。
言い訳は他人に対してだけではありません。「あれをしよう、これはやめよう」と
強く決意しながら実行できなかった時、「こんな状況だから仕方がなかったのだ」などと
理由付けするのは、自分自身に対する言い訳です。
自分の心の中のことですから、誰に咎められることもなく、簡単に言い訳が通りますが、
この時、向上の目を自ら摘んでしまっていることに気付かねばなりません。
自分に非がある以上、失敗は素直に認め、他人には謝罪を、自分には反省をして、
その辛さをバネにより良い生き方を目指すのが本当の知恵というものです。
目先の楽を求める気持ちが言い訳をさせるのだと知り、
それらを捨て、勇気を持って自分の至らなさに直面し、
一歩ずつ向上の道を歩んで行こうではありませんか。
ふむ、
いい訳ッて便利、だけど結局その場しのぎなのかもしれない。
そのいい訳によって不快になることも、させてしまうこともあるしね。
素直になって、反省心をもつのは大切なことやね。
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