2011-12-22

借りて大正解だった本たち


ちょっと前に図書館で借りてた本。
どれもこれもあまりにすばらしい本だったので
これはこうで、あれはこう〜
と、いろいろ云々書きたかったのですが
う〜ん、この年末にはそんな流暢なこともいってられない感じ。

ただ、自分自身が忘れたくないってのもあって
あえてここに記しておきます。

『世界の小さな村』
すばらしい!やっぱり私は田舎が好きだなぁ
この切り取られた写真の中で
そのむらそのむらのアイデンティティがあるのがすばらしい。

『野生の樹木園』
イタリア人が書いた、
素敵な木々の本。
買いたくなりました。
吸い込まれるような気分になったよ。

『天才と発達障害』
一度借りてもう一度借り直した。
面白い!
子育て中のママたちにも
いいヒントがいっぱいな気がする。
人が育っていく中で
”これだ!”と思えるなにかしらの才能がどんな風に引き出されていくのか…

それぞれに障害があった、
ガウディと不思議の国のアリスを書いたルイスキャロルのことを中心に書いてあります。
 
以前、サグラダファミリアの総監督をしている外尾さんから聞いたことがあります。
ガウディは言ってたんだって
『人間はどんな人でも無能な人はいない。
 ただ、活躍できる場所を見つけ出せるかどうかだ。』
って。

0 件のコメント: