2010-02-09

miracle apple


先日、Whiteさんから渡された一冊の本。
ほんの巻頭だけ読んで、“これ私のオッサン番ですねぇ〜読み進めていくのが楽しみです!”
何ぞとお礼とともに告げていたのだが、
いやいや、自分に例えるなんてとんでもない。(いや、こんなふうな人になれたら嬉しいが…)

なんて素晴しい本なんだろう。
久しぶりに私の中で大ヒット!で、読み終わった後に
私のまわりの人、いや糸島市の人、いやいや日本中の人が世界中の人がこの本を読めばいいのに!と思った。
『奇跡のリンゴ』無農薬、無肥料でリンゴを育てている木村秋則さんのお話。
この本の簡単な内容はこんな感じ
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/11/post_35ec.html
この本、かなり最先端だと思います。(もう、出版されてから、かなり年月は経ってしまっているけど)
ただの自然農の話しじゃぁないの。

夢を追いかける男の姿。(その楽しさと重さ)
夢を追いかける主人を見つめる妻の姿。
夢を追いかける父親を見ている子供たちの心。
夢に向かう息子に対する、両親、義父義母のすがた。
気狂いじみた夢を叶えようとする隣人を見ている近所の人の姿。
夢を追いかける間にも家族を守り養わなければならない一家の大黒柱の動き、そしてそのまわりの人たちの気持ち。
宇宙人の好きな人
植物が好きな人
安全なものが食べたい人
子供を甘やかさずに育てたい人
世の中のものの味方
田舎の里山の風景が、どれだけすばらしいか
こんなことに興味のある人はぜひぜひ読んでみてください。


ハワイのホ・オポノポノでも言っているゼロの状態
仏陀の唱える空
シェークスピアが唱える空白
キリストが表現するこころが清い状態
こんな風なフラットの状態になった時に人は、
どこにどう足を進めていけばいいのかが、悟りのようにわかるんだよね。
自分さえうちだけよければいいと思わず、
まわりの人の”ハッピー”を考えだした時に人は自然に”ハッピー”になっていく。
これは自然のサイクル。
ノアの方舟にはみんな乗れるんだよ
そんな気分になれる一冊でした。

偉大な人のお話を紹介してくださった、偉大なWhiteさんに感謝♪

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