2008-05-19

父の風呂敷


先日、父がパウダーの散歩しについでに風呂敷包みを持ってきた。

どさっとおかれたそのふろしき包みを見て
あ、またよけいなもの持ってきたな
と思いつつ、包みを解いた。
中にはバイエルからソナチネまでの楽譜数冊。
小中学高校の卒業文集。
あ〜なんて親子で物持ちがいいんだろう…

よけいなものと言ってしまえばそれまでだけれど
中身を見ているうちに懐かしい風が心の中に吹いているのを感じた。

そうそう、小学生の時の文集の表紙の絵は、
私が描いたんだった。
飛翔というタイトルに(なんかこの言葉妙にはやりませんでした?)
翼の絵を点画で描いとります。
やるジャン私!

アホなこと書いとるな。
中学生の時の寄せ書きには…
お調子者だったしな。笑
時代はヤンキー真っ盛りだったな。苦笑

ソナチネを開いてみる。
すげ、この楽譜。
誰が弾いてたんだろう?って思ってしまう。
読めんし…涙
でも、楽譜の番号のところに先生からちゃんと赤丸もらってるし…
ちゃ〜んと弾けてたんだな。
さっきちょこっとピアノに挑戦してみたら
バイエル程度のものしか弾けなかった。

時間がたつとそうなのね。

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