パピコを助手席に乗せて、実家に向かい
大橋の九大、前芸工大にむかった。
何年か前に通っていたリベラルアーツ講座。
そこで出会った藤枝先生がFBでポチッと招待してくださったので
聴講に行ってきた。
今の私には、興味深い講座、
ここでアウトプットすると
も一発頭に入るかなって、
忘備録。
「アーティストと聴衆をつなぐ仕事」
編集者/プロデューサーとしての経歴から
セゾン時代を風を切って生き、
MUSIC TODAYの編集、イベントを経た
秋山 章男先生のお話
会場はボツボツ埋まり
結構な人数の聴講でした。
忘れたくないこと。
編集者とは、一人で作れるものではない。
でも、その編集者の「筋」がないと、いいものは、もしくは売れるものは作れない。
テーマを探すとき、そこには数々の人が介在する。
著者、デザイナー、イラストレーターetc
多くの人と付き合う中で一番適した人はだれなのか?
特集をどこまでしっかりしたものにするか?それには、知識がいる。
この人に書いて欲しい、この人の意見が聞きたい。というとき
「テーマ」の核をしっかり!どの角度から攻めるのか?
思いつくままにノートに書いていく。
ふと目にしたものにいいテーマが浮かぶこともある。
『どうしても、⚪︎⚪︎さんの本が作りたい!』という、熱意!
一冊の本にも、編集者の個性がでる。(これは作り出すもの何者にも言える)
編集の仕事とは、違うジャンルのものを結び合わせる力がある。
エッセイを編集する中にもそれがある。
自由に作るということは、時代とともに働いていく中で、
何かに対する「こだわり」が生じる
それを編み集める
↓
そして生み、育てる。
↓
それを形にする。(そのためのプロジェクト(プロデューサーの仕事))
編集者とは、黒子? クリエーター
書き手をサポートし、見えないものを見出す。
経験から次の仕事が生まれる。
音と人間の関係とは?
人間のあり方と音の結びつき。
世の中の「こうあるべきだ」は共感と反発の繰り返し。
音についての関心
人間が言葉を獲得した時の音との関係
頷くことだらけ、心の洗濯のような聴講だった。
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