昨日、長崎美術館へ行った。
その出で立ち、展示品、お土産コーナー、職員・・・
隅々に至るところまで行き届いたハイセンスさに脱帽。
いやいや、すばらしいね〜
今回の目的は、テオ・ヤンセン展。
作品は、すべて風を食べて生きる生物。
その生物の目的は「生き残ること」
まいりました。
そして、出口付近の動画で彼がこう呼びかける。
「人生とは大きな遊びのようなものです。」
そうだった!忘れてた!
後ろに3回転しそうなくらい感激した。
テオ・ヤンセンの言葉を頭に反芻しながら、
こんなこと誰かも言ってたなぁと
大好きな、Y.シュイナードやリチャード・ブランソンのことを思い出し、
私の近くにいる遊びを大切にするお兄さんたちのことを思い出した。
この糸島にもたくさんいる。
自分も楽しみながら、
たくさんの人を笑顔にできる愛に溢れた純粋無垢な人たち。
そんな人たちに、育てられたから今の私がいるんだろうな。
たかが塩ビの塊が、生命を持っているように感じる。いや、もっている。
それは作ったもの、それを世話するものに愛があるから。
久しぶりの美術館は、
たくさんの学びを私にくれた。
煌々とした満月のひかりは、
忘れてはいけない何かを、思い出させてくれた。
ひたむきにひたむきに楽しく生きていこう。
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