2011-09-07

パートナーって


憑き物がとれたような今日。
それは、今朝神社でいきなりゴホゴホと咳が出たせいだろうか。
それとも昨日、体の上でライナーを奏でてもらったせいだろうか。
いずれにしろ、昨日までの自分とはぜんぜん違っている感覚を憶える。

先月のいつ頃だっただろうか、落ち込んでいた。
何に落ち込んでいるとか、全く解らず、
お店のお客さんに、気圧の狭間で天気が悪いからじゃないと言われ、
そうなのか
と、自分を納得させようとしていたが、
それも理由にあるのかもしれないが、なんとも気が晴れない日が続いていた。
きっともう少しこんな状態は続くんだろうと思って何となく覚悟していたのだが
今日になって、『あれっ、なんか大丈夫』
そんな気分になっている自分に気がついた。

なんでしょうねぇ?
ま、気が晴れてるんだからいいか。


今日、私より9才年上の美しいY子さんが新しいご主人と彼女の従兄弟さんを連れてお店にやってきた。
従兄弟さんとこのご主人はお友達だそうで
Y子さんよりかなり年上の従兄弟さんが
人生で何回かずっこけたかわいい従姉妹に言い諭すかのように
『Y子、よ〜く聞いておけ
 夢ってのはね、良きパートナーがいないと
 決してその夢に近づくことはできないんだよ。
 お金があっても健康でも、
 そのパートナーが整理整頓ができなかったり、ルーズでずぼらだったらダメなんだ。』



話しは長くなりますが、先日米映画『ツーリスト』のもとになった
『アントニー・ジマー』というフランス映画を見ました。
いや、ここ最近のわたくしの中での五つ星です。
『ツーリスト』を見てしまった人には話しのネタがばれててその分楽しみは半減するかもしれませんが、
まぁ、なんともソフィー・マルソーが美しい大人の映画です。
こんなギリギリのところで確かめあうような大人の恋ってのはいいですねぇ。
パリの駅をハイヒールでカツカツ歩く後ろ姿、
美しく脱ぐことができるハイヒール、
すらりとタクシーから降りる姿。
愛する人のことを想ってはいるが、人前で淫らにならない気丈な態度。
エレガントな大人の女は、やっぱりフランス女優にしか表現できないでしょう。
そんな主人公のソフィー・マルソーは彼女に見合ったパートナーを見つけるんですねぇ。
あぁ、いい映画だった。またみよう。

はい、締めくくります。
パートナーって重要なのねぇ
そして、この人!と想ったパートナーは心底信じて
一緒に夢をつかまないといけないのねぇ。
え?私のパートナー?
今んとこ一緒に夢をおかっけてますよ、ねぇパウダー。


この夏のはじめに奇跡のメダイを手に入れました。

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