昨日焚き火をしていたら、子供の頃にぼや(といっても小さなもの)を起こしたのを思い出した。埼玉県の松原団地にいた頃、私が小一で弟たちが幼稚園の年長さんくらいのころかな。母は近所のパン屋さんにパートへ出ていた。ある昼下がりに兄弟三人でおなかが好きオーブントースターで食パンを焼くことになった。待っているとオーブンが炎上している。今にして思えば、たぶんタイマーを長くかけすぎてパンが燃えてしまったんだと思います。オーブンからは煙がモクモク。弟たちは火事だー!と言って庭へ逃げてしまう。ここはおねーちゃんである私がなんとかせねば!と私は奮い立ち、なぜか歯磨きする時のうがいコップに洗面所から水を汲んできてオーブンにひたすらかけていた。あぁ、弟たちを守るためなんと私は勇ましかったのでしょう。モクモクはすぐ消えました。なぜかそのすぐ後に私服の刑事さんが来て、なにごとですか?と尋ねられそのことの方にビビった私でした。刑事さんはたまたま近くにいただけなんでしょうけどね…
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