2009-11-09

COSMOSからの金言


どこからともなく、
いろんな人がやって来たり
いろんな人から連絡が入ったりしてくる。
こんなことや、http://2012.aid-info.jp/
こんなコトを教えてくれる人たちだったりhttp://oozora.way-nifty.com/kami/
ココんとこ、脳の話をしてくれる方が多い。

私は本を読んだり、人の話を聞いていたりするのが大好きで
自分の話を聞いてもらうより
人様の話を聞いている方が、その中に様々な情報があるのよね♪と思って楽しい。(それが仕事だし…笑)

先日読んだ本の中で
世の中の最初の最初はどうやって始ったのか?
みたいなことが書いてあって
性別もわからない生命態から、人間へとなっていった過程には
そこに”意識”が存在するかどうか?だったみたいなことが書かれていて
ほほぅ、なるほど…とおもった。


その本を読み終えてから、
宇宙は偶然ではなく、ある一定の秩序から生まれ
『宇宙には精神がある』と、唱えたアインシュタインに共鳴し、
ノーベル平和賞受賞者7人を会員に持つブタペストクラブ会長のアーヴィン・ラズロ博士が書いた
COSMOSを久しぶりに手に取って、たまたま開けた頁にこんなコトが書いてあった。

〜恐怖が慢性化してしまうと生物としてのバランスが元に戻らなくなり、恐ろしい思考や感情がたえずつきまとって、戦うか逃げるかのストレスで常に身動きが取れなくなってしまうのです。こうなると、必然的に行動も限られてしまいます。キャンダス・バートが記しているように、『恐怖にとらわれている状態では新たな情報をつかむことはできない』のですから、『罰と脅しは、実は学習プロセスを抑制してしまう』のです。
 慢性的な恐怖の情緒は子供時代にあることが大きく、大人になる頃にはそれが世界観の一部になってしまっています。そのような恐怖に気づくことができるなら、つまりそれに縛られていることを認め、必要であれば他人の助けを借りて克服することができるなら、人生は変えられます。恐怖が招く恨みや欲求不満、怒り、苦痛に代えて思いやりや喜び、感謝を手に入れれば、文字通り別人になれるのです。この変身は、できないこともない、というものではなく、その気さえあれば誰にでもできることなのです。
ときに、言葉だけでは私たちが本当に言いたいことや感じていることを表せない場合もありますが、英語には単純でありながらも深い意味を担える言葉がとても豊富です。たとえば、evil(悪)という言葉の定義は一人ずつ異なっているかもしれません。しかし、それがlive(生きる)という言葉を逆に綴ったものだと気づくと、おそらく今まで思いもよらなかった意味が見えてくることでしょう。悪とは生きることの対極にあるもの。そうすると、悪事を働くことは死の行為になる訳です。そして、それ自体が多くの連想をよぶlove(愛)という言葉はlive(生きる)という言葉とわずか1文字しか違いません。悪が死であるならば、愛は生なのです。
自我に基づいた視点のみから自分を眺めつづけるなら、情緒的・精神的トラウマに伴うストレスや鬱症状は強化され悪化します。前向きに生きるよう自分を鼓舞するための助言として最も奥深いものは、おそらく大昔から伝わる『生き、愛し、笑え』というごくシンプルな金言でしょう。どれほど洗練された言葉で表現していようとも、最先端の科学や意識の研究結果はみんな次のようなことを言っているのです。

肉体面、精神面、感情面で積極的な人生を送りなさい。
愛しなさいーー他人への奉仕という行動を通して。そして。
笑いなさいーーできれば自分自身を。
それが最も効果的でありながら、ときに最も美しい強健さ(ホールネス)と健康への道なのです。

感情や思考が気づきを具体化するエネルギー・パターンであり、それによって健康を損なうことも取り戻すこともできるのだということを、きちんと評価することが大事です。私たちがおのれと世界に抱く気持ちや信念が決定的に重要なのです。それらの限界は私たちの限界、それらの可能性は私たちの可能性なのですから。

もはや、私たちの思考や感情と肉体的な幸福とを切り離すことはできません。



何ぞということが、書いてありまして
私一人で読みふけってるのはもったいないなぁと思い
ちょいと、書いてみました。書くとより頭に入ってくるしね。
これを読んでくださったみなさまの一智慧になりますように。

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