もちろん渡航する前にガイドブックを買った。
しかし、初めての場所は見ても読んでもその街のムードや空気感などさっぱりわからないので、ピンとこない。
今回のLA行きで、たった一つだけやりたいことがあった。
Hollywood のサインの前で写真を撮ること。
二日目の朝 起きていくと
リビングのともちゃんが、
「マコピン、今日はHollywoodのサインのとこまでいくよ!」
「え〜〜!なんで知ってるの?!今回の旅でしたかったのよ!」
「さ、これに着替えて。もうすぐ友達のちあきちゃんがやってくるから。」
朝ご飯を済ませ、外の空気を吸いに道路に出てみると、キャップを深々とかぶり手には大きな麦わら帽を持つ謎のアジア人女性が近づいてくる。
あ、アパートに入っていった。
部屋に戻るとその謎のアジア人女性が立っている。
「私のベストフレンドのちあきちゃん!」
Hollywood signの麓まで車を走らせ、いざ登頂。
一度登った後の今、落ち着いてこの地図を見ると、あ〜なるほどね〜となるのだが、
登りだしたら、ほぼ感で登った私たち。
登り口の松の木には、人の頭ほどもあろうかと思われる松ぼっくり。
これ、落ちてきたら痛いだろうな。
渓谷には厩もみえる。
そしてただひたすら、このバサバサした道を登る、登る。
途中でパピコにそっくりなワンちゃんにも会いました。
山を登ること1時間半、やっと見えました!
もっと近くまで行けるんだけど、もうこれで充分!
同行してくれた体育会系 謎のアジア人女性二人。
あぁHollywoodまでの道は遠く険しいのです。
明日の筋肉痛が怖くなる山道、もうお腹はペコペコ。
疲れた体も手伝って、これまでに食したことのない素晴らしい味の冷麺を食べました。
あまりの美味しさに日本にもお店が出来たそうです。
2019-03-31
2019-03-30
やっと着いた。
ESATで体力をかなり消耗した私は、機内食にビール、ワインを大量に体に入れ、
LA行きの飛行機の中ではイヤホンのビニール袋を破ることもなく、ひたすら眠りまくり、
気がつけば、朝食が運ばれあっというまに到着した。
機内から着陸とともにLINEでともちゃんにメールする。
「ついたよ〜」
「待ってます〜」
と嬉しい返事、あの空港の扉を開くと待っててくれてるんだろうな〜
荷物を受け取り、さいよいよ久しぶりの再会だ!
ゴロゴロとカーゴを押しながら、ワクワクの胸を押さえつつともちゃんを探す。
いない。
あれっ?さっき待ってるって言ってたよな。
しばし周りを探してみる。
やっぱりいない。あ!外で車で待機か!外の道路に出てみる。
いない。
wifiが届くところに戻り、メールしてみる。
「どこにいるの外?」
「え〜〜〜?もう着いたの?早すぎ!」
バタバタと迎えに来てくれる。
やっと、着いた。
飛行機に乗る前にどれだけ大変だったかを説明し、
娘のカノンちゃんを学校に迎えに行ってSanta Monica ピアへ。
ここで太陽の光を浴びて、体内時計を確認させないと体が辛いことになる。
ルート66の最終地点は、毎日がSUNSET LIVEか〜い!という人混み。
USAでやっと口にした食べ物は、学校帰りにあまりにお腹が空いたKANONちゃん希望の
マックのチキンナゲット。
夕暮れ時に、ブルワリーによって美味しいビールを。
バッファローウイングの味に衝撃!
(今日早速再現して、作ってみた。)
友人宅に戻り、おうちごはんで歓迎してもらう。
体育会系の夫婦に、マッチョなお友達も加わりまぁ飲むわ飲むわ〜
これからどんなもの見るんだろう?聞くんだろう?味わうんだろう?
ワクワクが止まらない夜だった。
LA行きの飛行機の中ではイヤホンのビニール袋を破ることもなく、ひたすら眠りまくり、
気がつけば、朝食が運ばれあっというまに到着した。
機内から着陸とともにLINEでともちゃんにメールする。
「ついたよ〜」
「待ってます〜」
と嬉しい返事、あの空港の扉を開くと待っててくれてるんだろうな〜
荷物を受け取り、さいよいよ久しぶりの再会だ!
ゴロゴロとカーゴを押しながら、ワクワクの胸を押さえつつともちゃんを探す。
いない。
あれっ?さっき待ってるって言ってたよな。
しばし周りを探してみる。
やっぱりいない。あ!外で車で待機か!外の道路に出てみる。
いない。
wifiが届くところに戻り、メールしてみる。
「どこにいるの外?」
「え〜〜〜?もう着いたの?早すぎ!」
バタバタと迎えに来てくれる。
やっと、着いた。
飛行機に乗る前にどれだけ大変だったかを説明し、
娘のカノンちゃんを学校に迎えに行ってSanta Monica ピアへ。
ここで太陽の光を浴びて、体内時計を確認させないと体が辛いことになる。
ルート66の最終地点は、毎日がSUNSET LIVEか〜い!という人混み。
USAでやっと口にした食べ物は、学校帰りにあまりにお腹が空いたKANONちゃん希望の
マックのチキンナゲット。
夕暮れ時に、ブルワリーによって美味しいビールを。
バッファローウイングの味に衝撃!
(今日早速再現して、作ってみた。)
友人宅に戻り、おうちごはんで歓迎してもらう。
体育会系の夫婦に、マッチョなお友達も加わりまぁ飲むわ飲むわ〜
これからどんなもの見るんだろう?聞くんだろう?味わうんだろう?
ワクワクが止まらない夜だった。
2019-03-29
ESTAってなんですか?
その日の占いには、こう書いてあった。
3月18日先勝「明るい気分の日だけど、トラブルのある日。相手を批判しないこと。」
この言葉が、二三日前から頭から離れなかった。
3月18日朝目が覚めるとここ最近で一番体調が悪い。お腹は壊すし喉も痛くて風邪っぽい。これかトラブルは。
これくらいならどうにかなる。重たい荷物とパピコを車に積め実家へ向かう。
久しぶりの海外旅行。
お天気が良く、母に大橋駅まで送ってと頼むと、空港まで送ってあげるわと車を進めてくれた。時刻は午後1時 搭乗時間まで後3時間もある。
はやる気持ちを抑えつつ、空港の搭乗手続きカウンターへ。
ホスピタリティーの行き届いたスタッフが荷物を受け取り、PCで取ったチケットのナンバーとパスポートを確認し、
「ESTAはお持ちですか?」
「は?なんですか?それ?」
「数年前より、アメリカへの渡航者には短期滞在許可証としてESTAというものがいります。そしてそれがないと入国できませんし、私どもも搭乗手続きすることができません。」
「それってどうやってとるんですか?」
「通常は渡航の72時間前にとることとなっております。が、オンライン申請ですので早ければ2時間とかで取れたりもするみたいです。ただ、私どもの管轄外となりますので、、」
「どうやってとるんですか?」
「オンラインでESTAの公式ページに入っていただき、そこに必要事項を打ち込んでいきます。」
チェックインカウンターに立ったままそのエスタとかいうページを探す。身体中から汗が吹き出てくる。
カウンター越しのお姉さんにIphoneで探したESTAの公式ページの確認をし、そのままその場で打ち込み作業を始める。小さな画面での打ち込み作業は見にくいし打ち込みがしにくい。
今回のフライトは、16時に福岡を経ち、羽田へ。19:15発のLA行きに乗るというもの。
空港スタッフの方が、私に尋ねる。このチケットで羽田まで行ったとしてもESTAの承認がそれまでにおりなかったら今日の分のLA便はキャンセルして、また明日キャンセル待ちです。もしくは今ここですべてのフライトをキャンセルしてチケットを取り直すかです。
私は、ESTAの承認がおりることにかけた。一日渡航が遅れるくらいなんてことはない。と、自分に言い聞かせ、まだまだ続くESTA申請ページを打ち込む。
では、羽田までのフライトの30分前の15:30にまたここのカウンターに来てください。
そう言われ、バッテーリが落ちまくる携帯の充電をせねばと電源のある飲食店に入る。
あとはESTA承認のメールを待つのみ。
空港に着いた時には、この3時間どうやって過ごそうと呑気に構えていたのに今ではもう少し時間が欲しいくらいだ。
しかし、ダメな気がしない。
時間はLAのフライトの19時まである!
15:20にカウンターに戻る。
スタッフの方が、どうですか?ESTA承認のメールは送られてきましたか?
いいえまだです。
では確認のページがあるのでそこを開いてみましょう。
、、、
あ!承認されてます!
飛び上がった!カウンター越しのお兄ちゃんの手を取って!
行ける!
こうやって、今回のLAの旅は始まった。
朝からの体調の悪さは、もうどこかに吹き飛んでいた。
3月18日先勝「明るい気分の日だけど、トラブルのある日。相手を批判しないこと。」
この言葉が、二三日前から頭から離れなかった。
3月18日朝目が覚めるとここ最近で一番体調が悪い。お腹は壊すし喉も痛くて風邪っぽい。これかトラブルは。
これくらいならどうにかなる。重たい荷物とパピコを車に積め実家へ向かう。
久しぶりの海外旅行。
お天気が良く、母に大橋駅まで送ってと頼むと、空港まで送ってあげるわと車を進めてくれた。時刻は午後1時 搭乗時間まで後3時間もある。
はやる気持ちを抑えつつ、空港の搭乗手続きカウンターへ。
ホスピタリティーの行き届いたスタッフが荷物を受け取り、PCで取ったチケットのナンバーとパスポートを確認し、
「ESTAはお持ちですか?」
「は?なんですか?それ?」
「数年前より、アメリカへの渡航者には短期滞在許可証としてESTAというものがいります。そしてそれがないと入国できませんし、私どもも搭乗手続きすることができません。」
「それってどうやってとるんですか?」
「通常は渡航の72時間前にとることとなっております。が、オンライン申請ですので早ければ2時間とかで取れたりもするみたいです。ただ、私どもの管轄外となりますので、、」
「どうやってとるんですか?」
「オンラインでESTAの公式ページに入っていただき、そこに必要事項を打ち込んでいきます。」
チェックインカウンターに立ったままそのエスタとかいうページを探す。身体中から汗が吹き出てくる。
カウンター越しのお姉さんにIphoneで探したESTAの公式ページの確認をし、そのままその場で打ち込み作業を始める。小さな画面での打ち込み作業は見にくいし打ち込みがしにくい。
今回のフライトは、16時に福岡を経ち、羽田へ。19:15発のLA行きに乗るというもの。
空港スタッフの方が、私に尋ねる。このチケットで羽田まで行ったとしてもESTAの承認がそれまでにおりなかったら今日の分のLA便はキャンセルして、また明日キャンセル待ちです。もしくは今ここですべてのフライトをキャンセルしてチケットを取り直すかです。
私は、ESTAの承認がおりることにかけた。一日渡航が遅れるくらいなんてことはない。と、自分に言い聞かせ、まだまだ続くESTA申請ページを打ち込む。
では、羽田までのフライトの30分前の15:30にまたここのカウンターに来てください。
そう言われ、バッテーリが落ちまくる携帯の充電をせねばと電源のある飲食店に入る。
あとはESTA承認のメールを待つのみ。
空港に着いた時には、この3時間どうやって過ごそうと呑気に構えていたのに今ではもう少し時間が欲しいくらいだ。
しかし、ダメな気がしない。
時間はLAのフライトの19時まである!
15:20にカウンターに戻る。
スタッフの方が、どうですか?ESTA承認のメールは送られてきましたか?
いいえまだです。
では確認のページがあるのでそこを開いてみましょう。
、、、
あ!承認されてます!
飛び上がった!カウンター越しのお兄ちゃんの手を取って!
行ける!
こうやって、今回のLAの旅は始まった。
朝からの体調の悪さは、もうどこかに吹き飛んでいた。
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