2008-03-24

徒然なるままに












私には心を許す数人の友人がいる。
この人たちの共通点は、褒め上手であり、人のことをけなしたりしない。
だからずっと長く友人であろうと、
この人たちと対等に話せる自分であろうと思い,自分磨きに専念する。

年を重ねるとそこには時間が付随し、新しい出会いが待っている。
あぁ、この人とは仲良くしていけるだろうか?
自分に対して問いかけてみる。
時として、出会って間もない人の口から
別の人のことを揶揄する話がでてくるとびっくりする。
それがましてやその人より、私の方がその人が揶揄した人のことを知っていたりするとますますびっくりする。
『あの人の唄いいね』
『でも,あの人英語の発音悪いですよ』
『あの人、最近いい仕事してるね』
『でも毛ごいいらしいですよ』
『先日こんなすごい人と知り合ったのよ』
『どうせ,ボンボンでしょ』
『あの人、素敵よね』
『でも,音楽の趣味がヤバいですよ』
そんなに知りもしないのにどうしてけなすんだろう?
そうやって人をけなして自分が優位にたった気分でいるのが嬉しいんだろうか?
あの人より年下なのにまるで年配者のような口の聞き方。
私はくすっとしながらけなしの話を聞いている。


たぶんある程度の位置にいる方々は
人のことをけなしているような暇はない。
そんなことよりも自分がしなくてはならないこと、
自分がしたいことで頭がいっぱいだからだ。

私は,あれこれ違うんじゃないかな?
って思うことは人づてにしたりせず
直接当人に言うことにしている。それもなるべく早めに。
あとからうじうじ言うほど気持ちの悪いもんはない。
もちろんそれで何度となく喧嘩した人もいる。
でも,好きな人には我慢せず自分の思いを伝えたいのである。
その後,その喧嘩したことある人たちとは
喧嘩をしたことない人たちよりずーっと仲がいい。
過去一番喧嘩したのはサヨちゃん。笑 
あきれる人には喧嘩をする元気すらない。
そんなエネルギー使うのもったいないもん。(私にも好みや、選ぶ権利はあるし…)

これは,単なる私のぼやきですので
そこ違うんじゃない!
というご指摘等
ございましたら、
なにとぞ、おおしえくださいませ。

こんなえらそなこと言ってる私ですが、
以前は今以上に世間知らずの大バカ野郎でした。
口の聞き方はしらない、
呑んだら暴れる、
すぐ喧嘩を売る、
ルーズ、
そんな頃の反省心があるからこんなこと言えるんです。

まだまだ,若輩者の私でございます。
ただ,最近思うんですよね、
謙虚じゃない人って感謝が足りない人かなって。(私も含む)

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