2007-07-13

許されたバター



先日おかげさまでお店の7周年のアニバーサリーパーティを無事に終えました。
当日,たくさんのお花やお酒などをお祝いに頂きました。が,その中に異色のものが… 朝一で届いたそれはクール宅急便。送り主は東京に住むサヨコとキブンさん。ありがたいなぁ〜ッて思いながら,冷やしとかないといけないものだったら…とワクワクしながら封を開ける。中にはサヨコお手製のポーチ、そして乳製品の箱がいっぱい。やったぁ!私の大好きなチーズだ!と思いきやバター、バター、マーガリン,またバター… どんだけ〜〜!キブンさんのお仕事で使ったものかしらん?と考えを巡らす。そこに一通の手紙。

『マコちゃん 7周年おめでとう
バター贈ります。
好きなだけぬってください。
どうぞどうぞ 端から端まで
何度でも何度でもぬってください。
もう怒らないからね。
         紀文

マコへ、7周年おめでとーー。
なんか紀文さんから許された気持ち(私まで…)
ポーチ使ってねん。
         佐予子


私、爆笑!
いやなぜかって言いますとね、上京して三人で共同生活をして同じ釜の飯を食ってたわけですよ当時。三人とも20代前半。
でね、ある日の朝ご飯のときにね、(その時、紀文さんは無職もしくは転職したばかりで金銭的に余裕がなかったのね。)
三人で食パン焼いて食べてたわけよ。
サヨコと私はチマチマ,細々したした作業が好きでパンにバターをぬるときにも端から端までぴっちりときれいにぬるの。だってその方がとってもおいしく感じる育ち盛り。それに、同じように与えられたものをどんだけ人より多く食べるかの決戦のような毎日だった。
それを見たキブンさん。
“サヨコちゃんもマコちゃんも,マーガリンぬり過ぎ!”
”え〜じゃぁ、キブンさんもきれいに私たちみたいにぬればいいやん!”
キブンさんブチ切れ!!!!

仏の紀文と言われていたキブンさん。そんなキブンサンがブチ切れた一幕があったのです。

20年経ってやっと許してもらえました。

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